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TEL.0294-22-5344

茨城県日立市本宮町2-9-1

卒業式のあいさつ

PTA会長などの役員になって一番心配なのがあいさつではないでしょうか。卒業式や入学式など、場面に応じたあいさつ文例を掲載しました。

卒業式の挨拶 @

卒業生のみなさん、本日はご卒業、誠におめでとうございます。

  現在日本では、東日本大震災の影響で各地で大変苦しい思いをしております。みなさんも辛い思いをしてきたと思います。その中で、この卒業式をみなさんの一生の想い出に残せるようにと、地域の方々そして先生方に日々対応していただき、本日のこの素晴らしい卒業式を迎えられたことに感謝の気持ちを持ってください。

  みなさんはこれから中学校へと旅立っていきますが、中学校では、小学校で経験をしないいろいろなことがあります。楽しいことばかりではありません。辛いことも多くあると思います。そんな時に、今回の感謝の気持ちを思い出してください。人は、けして一人では生きていけません。一人ひとりが協力し、助け合い、思いやりを持って行動すれば、辛いことも乗り切ることができます。

  みなさんは、○○小学校の宝です。そして、誇りです。自信を持って、新たな道をスタートしてください。別れはけして寂しいものではないと思っています。別れがあるから、新たな出会いがあります。この○○小学校での6年間の思い出と、いろいろな方への感謝の気持ちを持って、新たな道へとスタートしてください。

  私からの贈る言葉は、この言葉を贈ります。「ありがとう」
  感謝の気持ちを込めて「ありがとう」の言葉を贈ります。

  そして、保護者の皆様、お子様のご卒業おめでとうございます。心よりお祝い申し上げます。また6年間のPTA活動にご理解・ご協力をいただきまして、心より感謝申し上げます。今後とも変わらぬご支援をよろしくお願い申し上げます。

  最後となりましたが、○○校長先生をはじめ、担任の○○先生、そして諸先生方、子ども達一人ひとりに対する6年間の思いが、今日のこの晴れやかな式典会場に集約されていると思います。本当にお世話になりました。これからも温かい目で、子ども達の成長を見守っていただきますようお願いいたしまして、お祝いの言葉とさせていただきます。本日は、誠におめでとうございます。

卒業式の挨拶 A

卒業生のみなさん、ご卒業おめでとうございます。

  この6年の間には、雨の日も、暑い日も、寒い日もありました。楽しい行事に心弾む日もあれば、 いやな出来事に登校する足取りも重かったこともあったでしょう。それでもみなさんは一生懸命に 学校に来て、勉強や運動に励み、ここに卒業式を迎えることになりました。それはみなさんの頑張 りの証であると共に、1年生の時から今日まで、毎日温かい目で見守ってくれたご両親やおじいち ゃん、おばあちゃん、そして多くの先生方のおかげであることも忘れないでください。

  みなさんは、創立○○年を越える日本でも非常に古い伝統ある○○小学校の卒業生です。胸を張 り自信を持って、これから進む中学校での生活を頑張ってください。中学校へ進むことに不安な人 もいるかもしれませんが、また新しい友達や先生と出会うという楽しみも待っています。そういう ときに○○小学校で得た思いやりや感謝の心を思い出して、たくさんの友達を作ってください。

  また、みなさんが大人になる頃には、言葉や習慣の違う世界中の国々の人達と一緒に生活をする ことになるかもしれません。自分の意見だけを主張するのではなく、広い心を持ち、常に相手の気 持ちを思うということが大切になると思います。そういう優しさを持った卒業生として、今日、こ こにいる5年生のお手本にもなってください。

 ご父兄の皆様、本日は誠におめでとうございます。このように立派に成長し、卒業証書を手にさ れたお子様の姿に感激されていることと思います。心からお祝いを申しあげます。お子様の在学中 はPTA活動にご尽力をいただき、また貴重なご意見をたくさんいただき、ありがとうございまし た。お子様がご卒業されましても、今後は地域の方々として○○小学校の子ども達を温かく、時に は厳しく見守っていただきたくお願い申しあげます。


 最後になりましたが、先生方のこれまでのご努力に敬意をはらい、私のお祝いの言葉とさせてい ただきます。

卒業式の挨拶 B

○○名の6年生のみなさん、ご卒業おめでとうございます。

  先ほど、みなさん一人ひとりが校長先生から卒業証書をいただく姿を見て、さすが○○小学校の 最高学年だなと感心しました。これなら立派な中学生になれるなと確信もいたしました。

  さて、6年前の春4月、お父さんやお母さんに手をひかれながら入学したこの○○小学校、あれ から6年、ぴかぴかで大きかったランドセルも、いつの間にか色あせ小さなものとなり、お父さん やお母さんとは同じ目線で話ができるようになりましたね。

  みなさんにとってこの○○小学校で過ごした6年間を改めて振り返ると、いろいろな思い出がよ みがえってくるのではないでしょうか。修学旅行や宿泊学習、運動会や○○陸上記録会、特にその ○○陸上記録会ではクラス対抗リレーで全クラスとも優勝というすばらしい成績をおさめました ね。すばらしい仲間達や先生と共に、すばらしい思い出をつくることができた時間、それが○○小 学校での6年間だったのではないでしょうか。今日、その思い出を胸に秘め、仲間達とともにこの 学び舎を巣立っていってください。そして、中学校生活では、常に目標を持っていろいろなことに チャレンジしてください。

  ご臨席の校長先生をはじめ先生方におかれましては6年間、手塩にかけて子ども達を育てていた だきまして、本当にありがとうございました。またご列席のご両親様におかれましては、今、まさ に飛び立たんとするわが子を目の前に、喜びもひとしおのことと思います。

 今後の子ども達の健やかな成長を祈りつつ、祝辞に代えさせていただきます。

卒業式の挨拶 C

 校庭の桜の芽も色づき、春の訪れを感じる今日、卒業式が無事に挙行されますこと心よりお喜び 申し上げます。
 改めまして、卒業生のみなさん、そして保護者の皆様、ご卒業おめでとうございます。心からお 祝い申し上げます。

  今、みなさんの心の中では、この学び舎で過ごした6年間の思い出が、次々と浮かんできて、う れしさ、悔しさ、なつかしさが少しずつこみ上げてきていることと思います。私もまた、運動会や 子ども祭りなどみなさんが成長してきた様子を思い出しているところです。

 さて、卒業にあたり、私から6年生のみなさんへ二つお話しておきたいことがあります。
  一つは、「命の大切さ」ということです。

 ここ数年、ほんの些細な理由から人が人を傷つけたり、死に至らしめる事件が起こっています。 理由はともかく、私が感じるのは、人々の心から「命を大切にする心」「他人をいたわる心」が薄 れつつあるのではないかということです。この世に命が誕生する時というのは、素晴らしく感動的 な瞬間です。その時から親は「みなさんの命を守るためなら、ためらわずに自分の命を投げ出すこ とができる」そんな思いでみなさんを育ててきてくれたのだと思います。みなさん一人ひとりがお 父さんやお母さんの大きな愛に包まれて生きているのです。そう考えれば、もっと命を大切し、意 味もなく他人や自分を傷つけたり、命を奪ったりすることもできなくなるはずです。どうか、この 機会に、もう一度「命の大切さ」について考えてみてください。

 もう一つは、「出会いを大切に」です。 書家の相田みつをさんが残した書に「そのときの出逢いが人生を根底から変えることがある。よ き出逢いを」というものがあります。人は、一人では生きてはいけない動物だといわれています。 仲間がいるからこそ、助け合ったり、励ましあったり、時にはケンカをしながら、生きていけるの です。中学校に入学すると、新たなすばらしい出会いがたくさんあることと思います。みなさんは、 その出会いを大切にし、中学校生活を通じて心から信頼できる友達を作ってください。これからの みなさんの中学校生活が有意義なものとなるよう、また、素晴らしい出会いがあることを心からお 祈り申し上げております。

 最後になりましたが、校長先生を始め、今日まで子ども達を温かく見守り導いてくださった先生 方、そして地域の皆様に対し、この場をお借りいたしまして厚くお礼を申し上げます。本当にあり がとうございました。また、保護者の皆様におかれましては、6年間、PTA活動にご協力くださ いまして本当にありがとうございました。
  終りに、卒業生のみなさんの更なる成長をお祈り申し上げ、祝辞とさせていただきます。

卒業式の挨拶 D

 第○○回卒業証書授与式にあたり、PTAを代表いたしまして、一言お祝い申し上げます。
  校庭の桜の蕾も、夢と希望を持って少しずつ膨らみ始め、柔らかく暖かな春の香りを優しく運ん でくるこの良き日に、ここを巣立つ○○名の卒業生のみなさん、おめでとうございます。

 また、保護者の皆様、本日の晴れの日を迎え、誠におめでとうございます。心身ともに、逞しく 成長されましたお子さんに、感慨も一入のことと存じます。新たな未来に向かって鵬の如く、大き く羽ばたく旅立ちの日に、このように立ち会えた喜びは格別で感無量でございます。

 ○○校長先生をはじめ、諸先生方におかれましても、無事送り出す喜びと惜別の悲しみが交錯し、 さぞかし胸中は複雑な心境のこととお察しいたします。今日まで、心通う温かなご指導に対し、心 より感謝申し上げる次第でございます。

 卒業されるみなさんは、義務教育最後の3年間を全うし、明日からの新たな生活に希望を膨らま せていることでしょう。  3年前の入学当初は、まだ幼さが残るみなさんでしたが、今日のこの日の顔は自信に満ち溢れ、 とても大人っぽく見えます。それは、充実した中学校生活を送られてきた証です。

  一人ひとりが絆を深め協力し合い、心を一つにして、クラスの威信と名誉をかけ、全員一丸とな って頑張った体育祭、そして文化祭での合唱コンクール。古を探索し、楽しかった修学旅行。先輩 や後輩との交流もできた部活動等、いつまでも心に残る思い出に彩られた3年間であったことと思 います。

 結びに、未来に向かって旅立つみなさんにメッセージを送りたいと思います。  一つ目は、映画「スターウォーズ」の1シーンの台詞ですが、「いつも、君にはザ・フォースと いう味方がついていることを忘れないように」という言葉です。映画の中では、超能力を意味して おりますが、これを普通に訳せば「力」です。「力」というのは能力だけではなく、これまで培わ れた経験等、みなさん自身が持っている全てのものです。これから先、今まで以上の困難に直面す るかもしれません。もし自信を失いかけた時には、自分に備わっている「力」が存在することを思 い出し、不撓不屈の精神でその困難に立ち向かってください。そして「力」を最大限に発揮できる 工夫と努力をすれば、必ずや成し遂げられるはずです。

 二つ目は、物事に挑戦し、たとえ失敗しても下を向いてくよくよ後悔せず、上を向いて、青く広 がる大空を見上げましょう。そこには、無限大の夢と希望があり、小さな失敗や躓きなんて忘れて しまう不思議な力が存在し、また新たな挑戦が自然に湧いてくるものです。「失敗を恐れて挑戦は 無い。失敗は成功への道標」なのです。

 自分に備え持つ「力」と、夢と希望への「挑戦」。この二つを卒業するみなさんへのはなむけの 言葉として、私の祝辞とさせていただきます。本日は、ご卒業、誠におめでとうございます。

卒業式の挨拶 E

 本日はお忙しい中、ご来賓の皆様を始め、保護者の皆様のご臨席を賜りましてありがとうござい ます。平成○○年度、第○○回の卒業式に際しまして、PTAを代表いたしまして一言、お祝いの 言葉を申し上げます。

  卒業生のみなさん、ご卒業、誠におめでとうございます。9年間の義務教育を無事に修了して、 今日ここに○○中学校の卒業式を挙行することができ、とても嬉しく思います。

 また保護者の皆様に重ねてお祝いを申し上げます。真新しい制服に身を包み、不安と希望を胸に 入学してから今日までの子ども達の成長ぶりを見ますと、改めて感慨深いものがこみ上げてきます。 そして何より今日を迎えられたのも、○○校長先生を始め、諸先生方、また関係諸団体の皆様の熱 心なるご指導の賜物と深く感謝申し上げます。

 さて、去年を漢字一文字で表すと「絆」という言葉が選ばれました。未曾有の東日本大震災の影 響が今でも続いていますが、幸いにも私達の地域は東北地方の被災地に比べれば軽症でした。それ でもガス・水道・電気・通信網等のライフラインが断たれた時に、家族や学校・地域と協力し、連 携を取り合って、改めて「絆」の大切さやありがたさを再確認できたのではないでしょうか。

  卒業生のみなさんは、4月から義務教育では無いそれぞれの進路に向かうことになりますが、こ れからも家族・仲間・先輩・後輩・先生・地域の方々等、みなさんの周りの多くの人達に対しての 「絆」を大切にして、「ありがとう」の素直な感謝の気持ちを忘れずに、次の目標に向かい輝ける 未来を切り開いていってください。みなさんの幸せを多くの人達が願っています。

  在校生のみなさんは、この大震災での辛い苦しい経験をバネに変えて、先輩達から受け継いだ○ ○中魂と言う素晴らしい伝統を守り、これからも一人ひとりの目標に向かいしっかりと夢を叶えて くれることを期待しています。

 結びになりますが、○○校長先生を始め、諸先生方、そしてご来賓の皆様、保護者の皆様のこれ からの益々のご活躍、ご健勝、併せてご発展をご祈念申し上げまして、私の挨拶に代えさせていた だきます。本日はご卒業、誠におめでとうございます。

卒業式の挨拶 F

 本日はお忙しい中、多くのご来賓の方々を始め、保護者の皆様のご臨席を賜りまして、誠にあり がとうございます。第○○回、平成○○年度の卒業式に際しまして、PTAを代表いたしまして一 言お祝いの言葉を申し上げます。

  卒業生のみなさん、ご卒業、誠におめでとうございます。9年間の義務教育を修了し、今日ここ に○○中学校の卒業式を挙行することができたことをとても嬉しく思います。そして、ご臨席いた だきました保護者の皆様に対し、重ねてお祝い申し上げます。

  振り返りますと、真新しい制服に身を包んだ入学式から、早3年が過ぎようとしていますが、子 ども達の成長を見ますと感慨深いものがあり、改めて月日が経つのは早いものだと感じます。そし て何よりも子ども達が今日を迎えられたのも、○○校長先生を始め、諸先生方の熱心なご指導の賜 物と心より感謝申し上げ、改めてお礼申し上げます。

 さて、卒業生のみなさんは、4月からはそれぞれの違った進路先に向かって進んで行くことにな りますが、今までの義務教育には無いさまざまな厳しい荒波が押し寄せてくることでしょう。しか し、この○○中学校で出会った素晴らしい多くの友達、先生方、先輩、後輩、そして地域の方々や ご両親等、これらの人達から学んだことに感謝し、そしてそれを礎にして、これからも失敗を恐れ ずにそれぞれ次の目標に向かって最後まで諦めずに未来を切り開いてください。

 話は変わりますが、去年の流行語大賞の特別賞に輝いた斎藤佑樹投手の言葉にもありましたが、 みなさんがこれからも多くの素晴らしい仲間達をたくさん作り、そしてそれが一生の財産になるこ とを願っています。そして次に続く後輩達のためにも、○○中の先輩らしく、自分の進路先を自信 を持って、誇りを持って紹介できるそんな先輩になってください。

  在校生のみなさんは、先輩達の残した多くの良い所を学び、活かして、先輩達に負けないように 素晴らしい伝統を○○中魂と共にしっかりと引き継いで、一人ひとりが自分の目標に向かい夢を叶 えてください。

  結びになりますが、○○校長先生始め、諸先生方、そしてご来賓の皆様、保護者の皆様のこれか らの益々のご活躍、ご健勝、そしてご発展をご祈念いたしまして、私の挨拶に代えさせていただき ます。本日は、誠にご卒業おめでとうございます。

卒業式の挨拶 G

 平成○○年度の卒業式に際しまして、PTAを代表しまして祝辞を申し上げます。 ○○中学校を立派に修了され、今日ここに卒業式を迎えられたみなさん、ご卒業おめでとうござ います。ご臨席いただいております保護者のみなさん、誠におめでとうございます。心からお祝い 申し上げます。

 そして、子ども達が立派に今日を迎えられましたのも、○○校長先生をはじめ諸先生方のご指導 の賜と深く感謝申し上げます。本当にありがとうございました。

 私ごとですが、○○に越してきまして11年になりますが、○○という町は自然にも恵まれ、落 ち着いた環境の中、地域のつながりもたいへん良い、生活するにも子育てするにも本当にすばらし いところであると自信を持って自慢できる、そういうふうに思っております。大方の子ども達は、 小・中と○○の中で育ってきたことと思いますが、卒業生のみなさんは、自分が住んでいる町をど のように思っていますか。

 子ども会や少年団をはじめ、学校での体育祭・○○祭・そして部活動と小さい頃から様々な場面 でみなさんのことを見てまいりましたが、今日のよき日に、みなさんの様子を改めて拝見しますと、 凛々しく、逞しく、本当に立派になったなあと、私自身とても感激をしております。

 そして、みなさんは4月になると次の進路へと進むことになります。○○の中での生活から、今 度は外へ踏み出すことになります。「おらが学校、おらが○○」からもっと広い範囲、もっと広い 人間関係の中での生活が待っています。その広さは、これから自分が成長し、自分が求めていけば いくほど広がっていきます。県内だったのが全国へ、国内から世界へ、そして宇宙へまで広がる。 そんな可能性をみなさんの誰もが持っているということです。

 その踏み出す第一歩の門出に、いくつかお願いがあります。

  ひとつは、自信と誇りを持ち続けて欲しいということです。○○の子は、○○の外に出ると弱い などと言われますが、そんなことはありません。我が○○中で学んできたこと、経験してきたこと、 仲間と切磋琢磨してきたことが、他には引けをとらない大きな力として、一人ひとりの中に蓄積さ れているからです。しかし、この先、人間ですから困難や壁にぶつかることは当然あります。簡単 に乗り越えられることもあるでしょうが、乗り越えられず自信を失うこともあるかもしれません。 しかし、これまでも少なからずあったはずです。葛藤や対峙の中、どうやって乗り越えてきました か。振り返ってみてください。友達・クラスの仲間・親兄弟・先生・自分の力を含め、いろいろな 人達の支えがあったはずです。それはこれからも変わることなく、みなさんの力や支えとなってく れます。自信と誇りを持ち続けてください。

 もうひとつは、責任を持つということです。少し厳しい話になりますが、みなさんは、これまで は義務教育の中で守られてきた部分が多くありました。しかし、これからはそうではありません。 人に迷惑をかけたり、罪を犯せば当然、罰があるということです。高校ならば退学といって学校を やめることになります。今までとは違った環境の中で、いろいろな誘惑があるかもしれませんが、 そんなことに惑わされることなく、自分をしっかりと持って、また善悪の判断をしっかりとして、 生活していって欲しいと思います。

  みなさんは、毎朝自分で起きていますか。もし、自分で起きられないで起こしてもらっている人 がいるなら、これからは自分の力で起きてください。そんなの当たり前だと思う人がいるかもしれ ませんが、大事なことなんです。ちなみに、私はサラリーマンです。朝どうしても辛い時、休んで しまおうかと思う時もあります。でも、朝起きるんです。それは、私はサラリーマンで会社から給 料をもらっているという責任があるから、辛いとか辛くないとか、やる気があるとかやる気がない とか関係なく、朝起きて行くんです。みなさんも、朝、自分で起きて行くということは、責任を持 つということであり、自立の一歩でもあるので、ぜひ、実行して欲しいと思います。

 みなさんにとっては、これからが自分の夢を叶えるための土台作りだと思います。中学校で学ん できたことを糧に、これまで以上に心身を鍛えて、自分に磨きをかけ、将来、自分の夢を必ずや現 実のものにして欲しいと思います。更には、友達を大切にする、家族を大切にする、自分も大切に する、そんな思いやりのある大人に成長していって欲しいと思います。期待しております。

 最後になりますが、○○校長先生をはじめ諸先生方、さらには保護者の皆様、ご臨席の皆様の益々 のご健勝とご発展をご祈念申し上げまして、お祝いの言葉といたします。本日は、誠におめでとう ございます。


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